補足として・・・

① 新築と比べると低コスト

 中古住宅と言っても様々ですが、柱や梁や基礎など使えるものは徹底的に使用してコストを削減いたします。仕上がりは新築同様になるので断然お得です。

② 立地条件の選択肢が増える 

 人気のエリアはすでに建っている場合が多く、土地として売られている物件でも建物が残っている場合がほとんどです。ですので、更地の土地を買って新築するよりも選択肢が増えます。

③ 間取りやデザインの自由度が高い

 木造住宅の場合、間仕切の変更や水まわりの変更、もちろん増築や減築など自由にリノベーションすることが可能です。

④ 新築するよりも節税になる

 木造住宅の固定資産税は約20年で新築時の評価の2割程度になり、その後はそのままの額が課税されます。売買で所有者が変わっても、建物の税額は変わらないのです。

⑤ 手厚い補助金が受けられる

 国は、近年増え続けている空き家の対策や既存住宅などの省エネなどの理由で、中古住宅や既存住宅の改修工事に対して多く補助金を出す傾向になっております。最近では特に住宅省エネキャンペーンに力を入れており、省エネ改修などを行うことで最大で280万円もの補助金を受けることができます。

⑥ 断熱性・耐久性も向上します

 リノベーションの予算と工事内容によりますが、フルリノベーションの場合はスケルトン(構造体が見える状態)にしますので、断熱工事や耐震工事に関しても新築と同様になります。それにより、何年先も安心して住むことができます。

施工事例